「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」を鑑賞する!

NHK日曜美術館で紹介していた「超絶技巧」。8月は、コロナに感染するなど、色々バタバタしていて時間が取れなかったので、今週月曜日、休暇をとって鑑賞することにしました。
(URL)
超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA | あべのハルカス美術館(大阪)

面白かったのは、やはり「木彫」。1枚の板から掘り上げたスルメに圧巻! 横からみると、その凄さがわかります。ペーパークラフトの「細かさ」にも驚きました。作品の横に、寸法などの数字が書き込まれた設計図が併設展示されていました。まさに、アートと数学の融合と言ったところでしょうか?
(URL)
WORKS|彫刻家 前原冬樹|Wood Sculptor Fuyuki Maehara
このファミコン、紙です! 美術作家 小坂学が4ヶ月かけてつくった万感の名機 – KAI-YOU.net

一方、「金工」や「漆工」は、明治工芸のほうが良かったです。この系統の作品に趣を与えるには、それなりの時間が必要ということなのだろうか?

いつもの鑑賞より細かいかものを観たので、かなり疲れました。老眼が進んだなぁ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました