舞台「ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」」を鑑賞する

昨日(10/27)、舞台『ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」』の鑑賞のため「兵庫県立芸術文化センター」へ、KERA作品は、今年4月の「ナイロン100℃ 」『Don’t freak out』以来です。

前から12番目の席でしたが、舞台演出を俯瞰で観るには、丁度良い席だったかも。今回も、舞台装置はかなり凝っていて面白かったです。

今回の期待は、クドカンの評価が高い「ユッキーヤ」こと「北村有起哉」。彼の「ぼくとつ」とした演技を生で観て、これは彼にしか出せない味なんだろう、と実感しました。あと、脇を固めた「近藤公園」と「野間口徹」が、とても頑張っていました。正しく「名バイプレーヤー」です。

ただ、休憩入れて3時間25分は長すぎかな・・・ ところどころ「このシーンはいらないのでは?」と思えるところがありました。これだけの尺であれば、「木野花」の演技とか、もう少し観たかった。あと、「記憶をコントロールする」というストーリーは、KERA作品にしては、若干ありきたりだったかも?

そろそろ「イボンヌの勝負」のような、「ナンセンス・ストーリー」な舞台が観たいなぁ~

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