舞台「江戸時代の思い出」を鑑賞する!

昨日(8/3)、舞台「江戸時代の思い出」鑑賞のため「兵庫県立芸術文化センター」へ、KERA作品は、昨年10月の「ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」」以来です。前から9列目の中央寄りの席、思ったより演者の表情を感じることができました。

KERA作品でよく観る、「奇抜な舞台装置」や「ド派手な映像オープニング」は、今回はなし。より「演者のパフォーマンスを感じて!」というメッセージなのか? 相変わらず、上演時間が長かった(休憩入れて3時間15分)ですが、それはお決まりということで。久しぶりのコメディ舞台(たぶん「イモンドの勝負」以来)。やはりKERA作品は「ナンセンスストーリー」に限る。

「三宅弘城」と「大倉孝二」の掛け合いは唯一無二。あの独特の雰囲気は、何度観ても飽きない。あと、客演の「池田成志」の「アドリブなの?」 と思わせる不真面目な振る舞いは最高。彼ら以外も、個々の演者の特徴を活かした演出、(いい意味での)くだらなさを満喫することができました。

KERA作品で、くだらなさ抜群といえば、十数年前に上演された「奥様お尻をどうぞ」。こんな感じの舞台は、もうできないのかなぁ~

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