舞台『「アリババ」「愛の乞食」』を鑑賞する!

昨日、唐十郎ファンのカミさんに誘われて鑑賞しました。誘われないと観ないテイストの舞台。
(舞台 URL)
Bunkamura Production 2025『アリババ』『愛の乞食』 | Bunkamura
(参考 URL)
劇団唐組公式ウェブサイト

森ノ宮ピロティホールの最後列ということもあり、オペラグラス必須。「テントでの演劇」がルーツの舞台を、大きい舞台で観ることの限界を感じてしまいました。

演目は、「アリババ」「愛の乞食」の2本立て。

「アリババ」は、正直よーわからんかった。東京・名古屋では「風間杜夫」が演じるところを演出の方が担当。「風間杜夫」で観たかったかな。この演目は「関西弁」にしないような良い気がしました。「隅田川」を関西でいうと「淀川」というのは違和感が・・・

「愛の乞食」は、伊原剛志の演技が際立っていたかな。あと、エンディングの仕掛け(舞台装置)がダイナミックで良かった。もう少し短くすると(70分くらい)、よいテンポで臨場感が伝わったかも。

とネガティブコメントとなってしまいましたが、近くでみると、「アングラ」の雰囲気を肌で感じることができたと思うので、違った感想だったのだろうなぁ~

※参考(自分の印象に近いところもある・・・)
安田章大、関西弁で魅せるアングラの世界─『アリババ』『愛の乞食』観劇レビュー – エントレ|演劇動画ニュース

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