「カトリック夙川教会」と「旧山本家住宅」を探訪する!

先週金曜日(11/22)、『夙川のまちと「旧山本家住宅」訪ねて』という講座に参加しました。
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夙川のまちと「旧山本家住宅」訪ねて

西宮市の建物探訪は、今年3月の「神戸女学院大学」以来です。
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「神戸女学院大学」を散策する! | みうみうの”ちょっとした”話

前半「カトリック夙川教会」、後半「旧山本家住宅」を探訪するという構成でした。

「カトリック夙川教会」で興味を引いたのは、カリヨンの制御部です。自動演奏機能は(時間は正確ではないものの)今でも現役とのこと。基本はオルゴールの仕組みとのことですが、なかなか面白い構造でした。手動演奏は、できる人がいないとのことで、実演をみるのは難しいようです。建物そのものは、スッキリとした印象、耐震化のため装飾等を変更した影響があるのかも。

「旧山本家住宅」は、いわゆる「旧家」という印象。先月末「朝倉彫塑館」を鑑賞したせいなのか、インパクトは少なかったです。建物の説明を受け、階段の装飾など、細かなつくりが良くできていることが評価されているのかな、と感じました。

講座の最後に、西宮のモダニズム建築について、簡単な説明がありました。ほとんどの建物を鑑賞している中、行けていないのが「松山大学温山記念会館」。この建物は、基本的に非公開らしい。西宮市民として残念なところ。講座等のイベントを企画してほしいなぁ~

■カトリック夙川教会 画像

■旧山本家住宅 画像

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