舞台「兎、波を走る」を鑑賞する!

昨日、鑑賞しました。2年振りのNODA・MAPです。場所は前回と同じ、新歌舞伎座
(2022.7)
舞台「フェイクスピア」を鑑賞する! – みうみうの”ちょっとした”話 ~旧バージョン~

「最後列(上が2階席なので、天井が低い)」 & 「いびきを連発する客(爺さん)が近くにいる(1.5m先くらい)」という最悪な環境。これで、前方列と同じ金額というのは、とうも納得がいかないが、運がなかったと諦めるしかないか・・・

ということもあってなのだろうか、なんか「もやもや」した感じでした。一つ目は、舞台の題材が「なんともいたたまれない不条理」というものなのだろうか? ということ。二つ目は、演出に「ボーカロイド」や「映像」を多様したこと。最後は、エンディングが冗長的だったこと。前回のほうが、テンポが良く、引き込まれるようなものがあったように思います。

今回、NODA・MAP(野田秀樹演出)で大倉孝二を観ることができたのが良かった。前回の舞台も出演予定だったが、変更になってしまったので。彼を観ると、なんか素直に笑ってしまう。とどのつまり、彼の演技(存在)そのものが「不条理」ということなんだろう。

今度、NODA・MAPを鑑賞するときは、運が良くなるといいなぁ~

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