つい「がたがた言うんじゃない!」と思ってしまいます・・・

20080924
 久しぶりに時事ねたをwink

 今月14日(日)、「ANAのチェックイン端末がストップする」というニュースがありました。3連休の間ということで、結構大騒ぎになっていましたよねairplane
(URL)
 9月14日 国内線搭乗手続き端末に発生した不具合の原因と再発防止について(ANA)  

 これについて、ITProにコラムがUpされていました。
(URL)
 ANAのシステムトラブルに“さらに”改めて思うこと:ITpro

 内容を抜粋すると、こんな感じです。

—– 抜粋 —–
 全日空の社長が1カ月分の報酬の50%を返上するそうだ。いったい、どんなとんでもない不祥事を引き起こしたのかと思ったら、9月14日のシステム・トラブルで多くの便が欠航したことに責任を取るとのこと。えっ、そんなことで・・・。「システム・トラブルが二度目なので重く受け止める」とのことだが、何か違和感がある。

 鉄道会社の経営トップが頻発する架線トラブルや車両トラブルによる運休や遅延の責任を取って、自らを減俸処分にしたなどという話は寡聞にして知らない。

 前回のトラブルから1年4カ月ぶりのことだから日常茶飯事ではない。ただ予約システムの障害なんで、影響はANA国内線の全便に及んでしまった。それでも鉄道の圧倒的輸送力に比べると、航空機の輸送力なんてミクロに等しいから、鉄道の局所的な架線トラブルの方が、影響を受ける人ははるかに多かったりする。

 今回の全日空のシステム・トラブルの社会的迷惑度は、多く見積もっても鉄道の架線トラブル程度にすぎない。
———-

 そうなんです、この手のニュースを聞く度に、つい「がたがた言うんじゃない!」と思ってしまいます(汚い言葉ですいません)coldsweats02 こんなふうの思うのはNGng なんでしょうかsign02

 SEなどシステム開発・保守・運用などの経験がある人たちは、(私を含め)何らかの違和感を感じている人がいるのではないかと思います。どうも日本人は、"システムは止まらないことが当然"だと思っているようですが、個人的には「そうかな・・・」と思ってしまいますcatface (生命に関わるシステムは、より堅牢である必要がありますが・・・)

 すでに大人になった人たちは、その考えを払拭するのは無理でしょうwobbly 「"システムをは何ぞや"ということを、学校でしっかり教育pencil する必要があるのではないか」と感じる今日この頃ですsweat01

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