毎日原発関連のニュースが放送されますが、「ベクレル」と「シーベルト」の違いを、きちんと説明してくれた番組は、あまりなかった気がする なんか、おざなりに「ベクレル」が使われ始めたような感じ・・・
そんな中で、このネットコラムの説明が、割と分かりやすくて腹に落ちました
(URL)
ベクレルやシーベルトを勉強して少し安心しよう:放送と通信の地殻変動 – CNET Japan
(概要)
ベクレル値というのは「放射性物質が放射線を出す能力」
シーベルト値というのは「放射線による人体への影響度合い」
どのくらい人体に影響するかどうかは、シーベルト値に直さないとわからない
なるほど、そう言ってくれないと
ということで、ここで紹介されているAndroidアプリをマイスマートフォンにインストールして試してみました。例えば・・・
(例1)
【放射能漏れ】千葉JAかとり管内産ホウレンソウで暫定基準値超 – MSN産経ニュース
「JAかとり管内のホウレンソウから放射性ヨウ素が基準値(1キログラム当たり2000ベクレル)を上回る同2117ベクレルが検出された。」 ⇒ 2,117ベクレル → 46.574マイクロシーベルト [写真左]
(例2)
asahi.com:県産野菜に余波 農家からは悲鳴-マイタウン埼玉
「県内9市産のホウレンソウ、小松菜などを調べた29日はホウレンソウ410~530ベクレル」 ⇒ 530ベクレル → 11.66マイクロシーベルト [写真右]
数値が高いか低いか、その捉え方は個人差があると思いますが、ニュースもこんな感じで分かりやすく報道してほしいんだよなぁ
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