未来塾セミナー「昭和学のススメ~CMと昭和の流行史~」

  早稲田EX 公開講座「東京昭和観光」の最終日に、講師の泉麻人に『「昭和40年代ファン手帳」に関連するような講座はないですか? 』と聞いたところ、この講座を紹介されました。
(URL)
  みうみうの”ちょっとした”話: 早稲田EX 公開講座「東京昭和観光」(6回目)[2016.5.28] 
  昭和40年代ファン手帳|ラクレ|中央公論新社

  広告から戦後の昭和を知ることができ、大変興味深かったです。自分が知っているのは、前田美波里のサンオイルあたりでしょうか。昭和50年代があると、さらに良かったです。

  講座の進め方(段取り)が、ちょっとグダグダだったのが残念なところ・・・ 個人的には、早稲田EX 公開講座のように、講師が進行する方が好きなんだけどなぁ~

※セミナー トピック

1.CM前の広告ツール

・空中広告(アドバルーン広告)
 →当時の都会の象徴
・立体広告塔
 →建築法などでNGに
    (URL)
      服部時計店 – 戦後の銀座通り
       
2.ラジオCM(音で聞く)

・S26 民法ラジオ開始
 →日曜娯楽版
    (URL)
      日曜娯楽版 – Wikipedia     
 →三木鶏郎の世界
    (URL)
      主なCMソング | 三木鶏郎 – Wikipedia 
・当時のCMの特徴
 →番組とのタイアップ(1社提供)
    主題歌で商品名 / 番組名で商品名
  →言葉を繰り返すCMが多かった(ポポンS)
  最近オマージュの傾向(ポリンキー)
 →今も流れているCM
  サントリーオールド

3.テレビCM(目で見る)

・大橋巨泉
 →パイロット万年筆
・資生堂のCM
  S60年代
  →MG5(団時朗・草刈正雄)
  →SUN OIL (前田美波里)
 S70年代前半
  →ディスカバーJAPAN(振り返りの時代)
  →コピーの時代
  →山口小夜子 / 真行寺君枝
 S70年代後半
  →俗っぽくなる
  →CMタイアップ
   ダウン・タウン・ブギウギ・バンド(サクセス)
   ツイスト
・S70年代のメインCM
 →資生堂
 →サントリー
 →パルコ
・資生堂CMは市販されている
 →簡単に昭和の変遷をしることができるので良い(映画だと大変)
  (URL)
    avex io : 資生堂のCM Vol.1 1961-1979 



※関連動画!

[日曜娯楽版]

 

[僕はアマチュアカメラマン]

 

[大橋巨泉]

 

[資生堂:前田美波里]

 

[資生堂:団時朗/草刈正雄]

 

[資生堂:山口小夜子]

 

[資生堂:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド]

 

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