西寺郷太くんの早稲田大学の授業、先生本人の、このレベルの手書きノートのコピーを配布して、かつ音楽&映像も駆使しながら……。これは面白くならないはずがないなー。54歳には椅子がツライけどね。立って受けたいくらい。 pic.twitter.com/6stzvvldCb
— 水道橋博士(小野正芳) (@s_hakase) 2017年4月12日
過去早稲田EXの講座を受けると、定期的に来期の講座案内冊子が届きます。今春の講座案内の中に、こんな講座が。
(URL)
ポップ先生の80’s音楽戦国史 | 西寺 郷太 | 早稲田大学エクステンションセンター
80'sと言えば、自分が中学から高校だった頃。あの頃は、洋楽を聴いていた。そして、講師の西寺郷太の博学ぶりは、TBSラジオなどを聴いて認知済み。これは、面白いはず! ということで、2月頃に早々と申し込みました。
先週水曜日、1回目の講義でした。予想は的中、めっちゃ面白かったです。2回目以降も楽しみです。
今回の講座は、素晴らしい講義ノートが配布されるので、過去受講したEX講座のようなまとめは止めておこう。自分が響いたポイントは、こんな感じ!
<ポイント>
– 80'sは近い過去だが、37年経過し、それを知らない世代が増えている
→YouTubeで80'sの音楽を聴いていると、古さの順序がわからなくなってきている
– ポール・マッカートニーは、パンクな生き方をしていた
→それが、マイケル・ジャクソンの才能を見抜いた(音楽の融合の始まり)
– 技術革新が、音楽のスタイルを変えていく(そうせざるを得ない環境をつくる)
→フォーマットの変化(CDの登場 / MTV開始)
→デバイスの変化(ウォークマン / ビデオデッキの登場)
→地理的デバイドがなくなる
(イギリスでビデオクリップをつくって、アメリカで流しまくることで売れる時代へ)
– 技術革新の潮流を的確に掴んで成功をおさめたのが「マイケル・ジャクソン」
→技術への熱量があった(有名人なので出歩けない、なら技術を駆使して娯楽を自分でつくる!)
あたりを見渡すと、水道橋博士がいてビックリ! 皆勤賞、目指しているのかなぁ~
(過去受講した早稲田EX 公開講座)
みうみうの”ちょっとした”話: 早稲田EX 公開講座「東京昭和観光」(6回目)[2016.5.28]
みうみうの”ちょっとした”話: 早稲田EX 公開講座「チャップリンとヒトラー、そして現代」(4回目)[2016.9.17]
(今回の講義で流れたビデオクリップからセレクト)
デュラン・デュラン RIO / 今見ると、なかなかなファッションだな・・・
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