南さんは、東京に居たころから、土日の朝のNHKニュースで馴染みがありました。ダジャレを駆使する気象予報士ということで・・・ 数年前に、市発行の広報誌でこの講演会を発見。応募しました。一度コロナで中止になりましたが、開催するとのことで参加しました。90分の講演でしたが、あっという間に終演。気象について、とても勉強になりました。
講演の冒頭、つかみでNHKニュースの天気予報の現場の話がありました。衣装はNHKが貸してくれるとのこと。体型がNHK元アナの三宅民夫さんに近いので、ポケットに彼のメモが入っていたというエピソードが。なかなか興味深い。
天気で勉強になったのは「所により」という表現。「くもり所により雨」は、「天気マーク」の表現にすると「くもり」マークのみ。「雨」マークはつかないとのこと。「曇り所により雨」でも、最近は豪雨災害が多いとのこと。「くもり」マークでも、降水確率が40%だったら注意しよう! とのことでした。
朝はもっぱら「天気マーク」しかチェックしないので、今後は降水確率もチェックしないとなぁ~
(参考)
【気象コラム】「所により」ってどういう意味? 天気予報をもっとうまく利用しよう | 47NEWS
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